増毛技術
1本の地毛に2~6本の特殊人工毛髪を結び絡めていく技術です。20年の増毛実績を活かし約2㎝の長さの地毛にも施術可能です。
1本1本太めの地毛をキメ細かく選び、地毛の根元から約1㎜上に結び付けていきます。
根元近くにしっかり結び付けることで「濃さ」が生まれ地肌の薄さをカバーします。また、地毛に「コシ」や「ハリ」がよみがえりボリュームもでます。

結んだ状態

 

特殊人工毛髪
国産の最高級品質の物を使用しております。地毛に一番近いため増やしたときの地毛との馴染みが良くとても自然です。人毛ではありません。
熱にも非常に強く(耐熱200℃)ドライヤーはもちろん、ヘアアイロンもご使用いただけます。また地毛のようにキューティクルがないため、毛染めやパーマなどの薬液処理を行っても人工毛髪を傷めることはありませんのでご安心ください。
また、人工毛髪はとても軽く水分も吸収しないため結んだ際に重さで地毛に負荷をかけることはありません。

 

特殊人工毛髪の本数の種類
ループ状になった毛束2本・4本・6本の3種類があります。
地毛にしっかり結び絡めるため、お客様の地毛の太さによって2本・4本・6本ループを使い分けています。
例えば、❶やや太めの髪質の場合、6本ループ・4本ループを結び付けることが可能。❷普通ぐらいの髪質の場合、4本ループ・2本ループを結び付けることが可能。❸細い・猫っ毛の髪質の場合、地毛にしっかり絡め付けるため2本ループを使用。
※使用可能なループ本数は、当日髪質の状態を拝見した上でお伝えしております。

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特殊人工毛髪の髪質の種類と特徴
種類は「スーパーナチュラル」・「匠の極細」・「プレミアム+(プラス)」の3種類があります。
❶スーパーナチュラルの質感は、地毛とほとんど同じでややマット感があり一層の馴染みの良さが期待できます。太さは日本人の平均の太さよりやや細めの為、地毛がやや太め・普通ぐらいの方には4本ループの使用が最適。細い髪質の方へは2本ループで安心して結んで増やせます。

❷匠の極細の質感は、若干ツヤ感があり綺麗な艶のある仕上がりが期待できます。太さは日本人の平均の太さの約半分の為、しっとりとした柔らかさがありしっかり毛量が欲しい方にオススメです。
例えば地毛が細い方へは、スーパーナチュラルの4本ループは使えず2本ループを使用しますが、匠の極細はスーパーナチュラルよりもまだ細い人工毛なので地毛が細い方でも4本ループを使用できしっかり増やせるのが特徴です。
また、地毛が太め・普通の方へは6本ループを使用することもでき短時間で増やせてより実感が湧きます。

❸プレミアム+(プラス)は、「スーパーナチュラル」と「匠の極細」の人工毛髪が半々に混ざり、両方の良い特徴を合わせ持った特別な商品です。
ある程度細めの地毛にも結び付けることが可能で、毛量もボリュームも両方欲しい方へ最適です。

 

自然脱毛
人は誰でも自然脱毛というヘアーサイクルがあります。その自然脱毛によって増毛した地毛が1本抜けた場合、「地毛+人工毛髪」の束で抜け落ちます。抜け落ちたほとんどの物は自然脱毛によるものです。
(人工毛髪を結んだことで地毛に負荷がかかり、抜け毛が多くなる事はありません。ご安心ください。)

 

経過
髪は1ヵ月で約1㎝根元から伸びます。それに伴って、結び目も1ヵ月後は根元から約1.1〜1.5㎝うえに上がります。(白髪染めをし、しばらくして地毛が伸びると根元から白髪が出てくる感じと同じです。)※地毛の伸び具合は1本1本異なるので誤差がでます。

 

アフターケア(新しい人工毛髪に結び替える)
人工毛髪の結び目が根元から上がってきたとき、その結び目を根元に下げ降ろすことは出来ません。2~3ヵ月伸び上がってきた物はそのままの状態で問題ありませんが、4~5ヵ月経過し結び目が6㎝以上伸び上がってきた物に対しては、根元に新しい人工毛髪を結び替え今まで付いていた古い人工毛髪は取り除きます。
結び替えをした地毛には「濃さ」と「コシ」や「ハリ」が復活します。

経過・アフターサポート

 

増やす毛量は、必要な分だけ気になる部分に
増毛エクステでは、お客様の気になる部分に必要な分だけ毛量を増やしボリュームを出すことができます。地毛にもお財布にも負担を最小限に、最大の効果を生み出すことができます。

 

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